パン作りで使用するパンマット・キャンパス地の手入れの仕方【自家製天然酵母パン教室:奈良】

パン作りで使用するパンマット・キャンパス地の手入れの仕方【自家製天然酵母パン教室:奈良】

こんにちは。

奈良県香芝市で酒種酵母専門パン教室miette d’or(ミエットドール)を主宰してます庄原清香です。

リュスティックレッスンの時に使用したパンマット・キャンパス地のお手入れ方法をお伝えしますね。

パン作りのパンマット・キャンパス地とは

パンマットとはパンの生地を休ませる時に使用するキャンパス地の事です。

パンマットとかキャンパス地とか言われます。

レッスンではキャンパス地とお伝えしてます。

加水の多いパンの時に使用する事が多く、水分をとってくれる利点があります。

使用する時は粉を振ってパン生地をおくとキャンパス地にくっつきにくくなります。

また、形が崩れやすいパンの時は山形にうねってパンを置くと形が崩れる事なく綺麗に発酵します。

使用したパンマット・キャンパス地のお手入れ

レッスンで使用したキャンパス地はたっぷりの粉がついてるのでカードを使用して粉をきちんと取りましょう。

永遠に取れるのではないかと思われるぐらいたっぷりと入ってます。

綺麗にとります。

毎日のように使用するのであればお手入れはこれでOKです。

しかし・・。汚れが目立つ時や長時間使用しない時は洗います。

重曹・クエン酸で漬け置きします

きれいに粉をとったキャンパス地でも粉っぽさは残ってます。

やはり食べものを扱うので清潔にしておきたいと思ってます。

カビが生えやすいので長期間使用しない時はきちんと洗ってなおします。

重曹につけたり、クエン酸を使用したりしますが、私はクエン酸をよく使用します。

グルテンは酸に弱いという性質があるので、クエン酸の方をよく使用してます

最後の仕上げは洗濯機へ

クエン酸できれいにグルテンを取ったら、最後に洗濯機ですすぎ~脱水を軽くしてます。

ここで賛否両論。

わたしは綺麗したいのでこちらは洗濯機にまかせてます。

でもキャンパス地が傷むとパン生地がくっつきやすくなったりするので、自己判断でお願いしてます。

清潔である事。

大切にしてる事です。