こんにちは。
奈良県香芝市で酒種酵母パン教室miette d’or(ミエットドール)を主宰してます庄原清香(しょうはらさやか)です。
最近は食パン専門店が増えて色んなお店があるので食べ比べしても楽しいですよね。
先日出掛けた先で食パン専門店をみつけたので購入してみました。
生食パンとは記載されてはなかったのですがたぶん生食パンの部類されるであるパンだと思います。
CONTENTS
生食パンとは
※生食パンとは
トーストしたり、バターをつけたりせずにそのまま耳まで柔らかいパンが生食パンと言われてます。
早速そのまま食べたのですが確かに耳まで食べれてフワフワでした^^
翌日もフワフワでした。
3日目もそのまま食べれましたよ。
4日目はトーストしたらまた美味しかったです。
子どもが美味しく食べてたので再現してみたくなりました。
生食パン配合・作り方
原材料がきちんと書かれてます
・小麦粉・バター・生クリーム・練乳・砂糖・食塩・イースト
原材料の表記は使用した材料の多い順からなので、この順番で配合して作ってみましたよ。
【生食パン】1斤
強力粉(100%)・250g
砂糖(5%)・・・・・12g
塩(2%)・・・・・・・5g
イースト(1.2%)・3g
練乳(5%)・・・・・12g
生クリーム(10%)25g
バター(12%)・・30g
水(64%)・・・・160g
①ニーディング
②1次発酵 生地が一回り大きくなるまで。途中1度パンチ
③ベンチタイム 30分
④最終発酵
⑤焼成 190℃ 30分
生食パンの特徴
強力粉はスーパーカメリア・イーグルなど外麦で作ると軽くフワッとしたパンになります。
購入したお店もカナダ産の粉を配合との事でした。
わたしは春よ恋で作りました。
配合からみると、
柔らかさの秘密は生クリームが入ってる事だと思います。
生クリームを入れる事により口どけがよくしっとりとしたパンとなり乳脂肪のいい風味も出来あがります。
耳まで柔らかい特徴は生クリームが入ってるからですね。
練乳もやはり柔らかさの為と甘さの為に配合されてるみたいです。
もっとしっとりを考えるとはちみつとかでも良いですよ。
はちみつ・練乳などは熱を加えると砂糖以上に窯伸びや柔らかくなります。
まとめ
今回は1斤角型を使用して作りました。
8割程発酵したら蓋をして焼いたのでクラムがしっとりとしたパンとなり、もちろん耳までフワフワでしたよ。
柔らかいパンですので腰折れしちゃいます。
お家でも作ってみてくださいね。
最後に・・・
実は・・フワフワの生食パンが苦手です(笑)
毎日食べたら飽きちゃうのですよ。
食パンはシンプルな配合で小麦の味がするのが好きです。
でもね、やっぱり流行ってるパンって作りたくなりますよね。
作りたくなったら後ろの原材料をみるとヒントと答えが書いてますよ。
再現するとか面白いですよね。
また作ったら感想などいただけると嬉しいです。
有難うございました。