酒種酵母のお世話は毎日1回かき混ぜるだけ【酒種酵母パン教室】

酒種酵母のお世話は毎日1回かき混ぜるだけ【酒種酵母パン教室】

パン作りのコツ
さやか
さやか

『さやか先生~!!
長期で旅行に行く事になりました。
酒種酵母のお世話が出来ないです。
どうしたら良いですか?』

酒種酵母は毎日混ぜるだけでずっと継いでいける酵母とお伝えしています。
でも毎日混ぜるって難しいですよね。

旅行の時や帰省の時。
一緒に持っていく事も出来ないし・・。

そんな時の対処方法をお伝え致しますね

酒種酵母を毎日混ぜるのはなぜ?

そもそも、どうして毎日混ぜる必要があるかを考えてみましょう。

酒種酵母生活がスタートして、
毎日混ぜると色々な変化が分かってきます。

初日と10日後の様子は全く違います。

冷蔵庫の中でずっと発酵しているという事が分かると思います。

酒種酵母が発酵する時に、必要となるものが空気となっています。

酒種酵母は空気を使って糖を分解しています。
その時に新鮮な空気が無いと、瓶の中の空気を使っていき
最後は酒種酵母がアルコール発酵していきます。

もともと酒種酵母はお酒になる為の酵母ですので
アルコール発酵をする酵母です。

新鮮な空気を入れて混ぜないとどんどんお酒になっていくスピードが速いと言う事を理解してください

瓶の蓋を緩めておくと新鮮な空気が入ってくる!?

酒種酵母の種継ぎをした瓶や容器を少し空気が入りやすいように
緩めておいたり、ラップをしたり。
そのようにする事で新鮮な空気が入るから良い。

そんな風に思いませんか?

パン教室ミエットドールでの酒種酵母は

「容器はきちんと密閉してください。」

このようにお伝えしています。
ただし、容器は酵母に対して大き目なものを使用するようにしています。

これは発酵で瓶が爆発しない為の対策です。

なぜ、瓶を緩めたり、ラップをして空気を入れるようにしてないか。
それは、常在菌で様子が変わるからです。

皆さんの家庭の常在菌が色々です。

糀を作っている方のお家の常在菌ってほんと凄くて
すごく元気な酒種酵母が出来ます!

でも、色んな菌がいることで、その菌が混ざってしまい
酵母の繁殖が安定しない。
もしくは、酒種酵母以外の菌が優勢になってします。

なるべく良い酒種酵母だけを発酵させたいので容器を密封しています。

元気な酒種酵母を作っていくには

大き目な容器を使い
密封する。
毎日1回新鮮な空気を取り込む

このような事で元気な酵母がどんどん繋いで作れますよ。

長期旅行や帰省で毎日かき混ぜる事が出来ません・・

毎日混ぜる!

これって凄く簡単だけど、実は凄く難しい・・。

実は私も混ぜるのを忘れる時だってあります。

そして旅行や帰省の時はどうする?ってなりますよね。

帰省の時は一緒に持帰って実家でもパン作りしています!

そんな方もいらっしゃって楽しそうだなぁって思いました。

混ぜないとどうなるか。
アルコール発酵が進み、酒種酵母が弱くなっていく。

という事をお話しましたが、


酒種酵母は強いので2~3日間ぐらいなら混ぜなくても大丈夫です!
すぐにダメになる事はないです。

安心して出掛けましょう!

ミエットドールが推奨する長期間留守の時の酒種酵母の世話

私は長期間出掛ける時は

出掛ける前日に種継ぎをします。

そして帰宅してから一度混ぜて様子をみます。

何も変化なく元気であればOK。

もし、ダメになっているかもと不安な時は
種継ぎをします。

種継ぎして復活しますよ!

またパン作りが再開できます。

神経質にならなくても良い酵母です。

種継ぎする事ですぐに復活出来ますので、
長期間混ぜないときはすぐに種継ぎしてみましょう。

そして、ほんとにダメになったとき、種起しをしても良いですが・・

面倒くさいでしょ(笑)

レッスンに来られた事がある方にはお渡ししています。
郵送もしています。

楽しく美味しく酒種酵母生活をしましょうね。