こんには。
奈良県香芝市で酒種酵母専門パン教室miette d’orを主宰してます庄原清香です。
酒種酵母を持ってる方の気になる事。
酒種酵母って旅行や帰省など長期間出掛ける時どうしたらよいですか?
そんな質問をよくいただきます。
酵母を旅先まで持参する
種起こしからスタートする
わたしがしてる方法をお伝えしますね。
酒種酵母の種起こしってあまりした事ないです。
わたしの酒種酵母はずっと種継ぎをしていて種起こしをほぼした事がないです。
酒種酵母のよいところは強いこと。
ずっと種継ぎをして育てていくことができます。
酒種酵母は毎日混ぜましょう
酒種酵母はずっと種継ぎできるのですが、必ず1日1回かき混ぜて酵母の空気を入れ替えてあげる必要があります。
そして2週間毎・もしくは酵母が酸っぱくなったりダメになった時には種継ぎが必要となってます。
毎日1回かき混ぜるだけ。
簡単な事ですが、毎日出来ない時ってありますよね。
その時わたしがやってる方法です。
長期出掛ける時の前日にすること
長期間酵母を混ぜる事が出来ない時。
帰省先に持参?旅先に持参?
わたしは出掛ける前日に種継ぎをします。
そして酒種酵母が出来あがったら冷蔵庫に入れて保管です。
毎日かき混ぜるのも出来ないのですが放置して出掛けます。
帰宅してからすること
長期間のお出掛けから帰宅した真っ先にするのは。
酵母の種継ぎです。
ガスがたまってシュワ~!!って音がすると思います。
ちょっと食べると酸味とアルコール臭がするかなと思います。
これを種継ぎしましょう。
種継ぎは2回連続します
いつもは1回の種継ぎですが、長期間のお出掛けの時は出来た酵母を再度種継ぎしてます。
すると出来あがった酵母が甘みのある美味しい酵母となってるはずです^^
また通常通りのパンライフを楽しんで下さいね。
困った時は・・お渡ししてます
どうしても種が元気がない。
うまく発酵してるか分からない。
出来あがりのパンが発酵しない。
そんな方の為に酒種酵母をお渡ししてます。
酵母が必要な方はいつでもLINE@より連絡下さいね。